19日のぞコン ライビュは1席おきのまま?理由はポップコーン?
皆様、お元気でしょうか。今週は週末のライビュ&配信祭りを励みに、仕事を頑張っております。
そういえば、最近やたら肩がこるのです。なんでだろうなあ。
・・・あ、宝塚版だというのに「ソ連の宗教弾圧」とか「少女マンガと少年愛」とか、タイトルを見るだけで重たそうな記事を書いているからか。
自分で書いていて肩がこるような記事続きで、失礼いたしました。ちょっと自分の趣味に走りすぎかなあ。宝塚版の読者の需要を読んだ記事を書かねばなあ、と思っているのですが、難しいですね。
今日は気楽なネタでーす。
19日から映画館でも客席50%制限が緩和ですが・・・
9月は18日、19日がのぞコン、20日が東京星組大千秋楽と、ライビュ&配信祭り!
で、19日から、イベント開催制限が緩和され、劇場の客席を1席とばしせずに販売も可能になる、
映画館でのライビュもも全席販売再開かと思いきや
引き続き販売数を抑えるTOHOシネマズ、イオンシネマは、BuzzFeed Newsの取材にそれぞれ以下のように答えた。
TOHOシネマズ「政府から飲食を伴う場合は50%を継続するようにとあったため、現状の座席数を継続する」
イオンシネマ「飲食の可否について、全興連のガイドラインを注視したい。現時点では、全席販売再開は考えていない」
えーっ
映画の興行収入の取り分はだいたい
5割 映画館
4割 制作委員会
1割 配給会社
今映画料金は大人1人1,900円(地域による)、映画館の取り分が半分で950円。
映画の入りによったら、これでスタッフさんの人件費や、空調や清掃の経費はペイするのかしら、と思うけれど、
映画館はパンフレット、グッズ、そしてポップコーンやドリンクで稼いでいる、ということですね。ポップコーンやドリンクの原価なんて安いもんね。
ライビュの魅力は、オペラグラスを持つ必要が無く、大画面に映る贔屓をうっとり眺めながらポップコーンを口にほおりこみ、炭酸でぷはーッとやりながら
「これは劇場でもできまい」とにんまりするのが楽しいのですが、
確かにマスク外しているわねえ・・・
ポップコーンを売るか、売らないか、それが問題だったとは・・・
そういえばムーラン公開記念オンラインパーティが配信中
最初はなぜか静止画なので、8:40ごろから再生してくださいね。
個人的には、ディズニー映画は監督の作家性よりも、大規模マーケティングで時代の空気を読んで、
とにかくエリートが全力で理詰めで作品を作る(作品の裏に企画書のターゲットが透けて見える)優等生な映画だなあ、と思うのですが、
(プロモーションでも中国向けに「忠、勇、義」をやたら強調しているし)
(ポルンカみたいになっている)新疆ウイグル自治区でロケをしたことなど、注目度ゆえ米中政治問題に巻き込まれて、波乱続きのムーランですねえ。
TOHOシネマズは5月売り上げは前年同月比0.9%だったところ、8月は前年同月比40%まで売上を戻してきたので、旧作再上映という形でも、大画面で見てみたいのですが。