宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

峰さを理さん 生まれ変わっても「断然、男役!」




峰さを理さん、やすらかに



3歳から日本舞踊を始められ、西崎流の名取「西崎峰」名義で伝統芸能の世界で活躍し、近年も宝塚で「白鷺の城」の振付など、いつもお名前を目にしておりました。


3月16日(火) 、3月17日(水) にイイノホールで開催される「TOKYO MODERN TIMES 2021」に出演される予定でいらっしゃったのですね。



ブログを拝見すると、身内の方?との微笑ましい日常の一コマが綴られておりました。


昨年の夏以降、お母様の着物を映画の撮影用に寄付されたり、断捨離を始められ、11月28日を最後に更新が止まって・・・ご冥福をお祈りいたします。



宝塚で1983年に星組トップスターとなり、「アルジェの男」のジュリアン、「哀しみのコルドバ」のエリオ、「わが愛は山の彼方に」の朴秀民、「紫子」の紫子、


管理人は実際に舞台を拝見したことは無いのですが、こうして代表作を眺めると、見たことの無い峰さんの男役姿がほんのり目に浮かぶような。


宝塚のいいところは、過去の名作を全ツなどで再演することで、過去のスターたちの男役芸も伝承され、


新たにファンになった方にとっても、


「伝説の春日野八千代先生は、「ダル・レークの恋」のラッチマンが当たり役だったらしいよ」


と聞けば、なんとなく在りし日の姿を想像できるところだと思います。歌舞伎なんて、300年以上前からそうやって続いてきたのでしょうね。



「地方のお客さまに喜ばれるものはやはり、“ベルばら”と“すみれの花”ですからね。私たちOG公演の強みは、結婚した人、子供を産んだ人…いろいろな人生経験を積んだ人たちが集まってやっていること。現役より人生観というか人生の漉(こ)し方が違い、それが歌にもダンスにも出てくると思うのです。


その出たモノをまた浄化させて、ちゃんと自分たちが過ごした現役時代にすっとタイムスリップさせてご覧いただいているのです。現役の人たちが持っていない何か、大人っぽさ、深さといったものがOG公演にはあるような気がします。そこが魅力です」


かくも宝塚を愛するOG。生まれ変わっても?


「もちろん、入ります」


今度は娘役とか?


「とんでもない。性別を超えて別な人生を生きられる男役ほど楽しいものはありません。断然、男役に決まっています!」


被扶養者の方も、健診を!


記事内容のうち、宝塚以外のことが8割の、好き勝手を書かせていただいている当ブログをご愛読くださり、ありがとうございます。


ここからは蛇足なのですが、当ブログも数百人もの方にお楽しみいただいておりまして、ちょっと社会的な責任も感じておりますので、おせっかいながら。


いくつかのニュース記事で、峰さんが昨年体調不良を自覚しながらも、コロナ禍で受信を迷っていらっしゃった、という報道があり、その真偽はわからないのですが。



で、宝塚ファンのかたで、主婦の方も多いと思うのですが、


主婦の方で、健診を受けていない方が本当に多い・・・






協会けんぽ 特定健診(受診案内)動画 「健診受診で家族も安心!」



協会けんぽ 特定健診(手続案内)動画 「特定健診を受診するには?」


自分の経験で申しますと、ご主人が入院するより、奥様が入院する方が、いろいろ大変です。


なんだかんだ、正社員は一時的に入院しても、保険とか傷病見舞金など諸制度で、お金の面はどうにかなるんですよ。


主婦の方が入院することになるほうが・・・


まあ人によるのですが、ご主人が「自分は配偶者にこんなに対価の無い「名もなき家事」をさせていたのか」とぼうぜんとして、家の中が荒れがち・・・



管理人は正社員として働いていて、年に1回必ず健診を受ける義務がありまして、費用は会社持ちで、「○月○日は○○検診センターで健康診断を受けるのが仕事」というところまでお膳立てしてくれているので、毎年受診しております。サボると総務の人に怒られるし。



わかります。


これが、誰に強制されるでもなく、自発的に手続きをして、病院を探して予約して、だったら、どれだけ手間だろう。


健診を受けて、結果が返ってくるまでのあのソワソワも、結果通知を開封する瞬間も、楽しいものではありません。


でも、


ヅカファンとして、贔屓が卒業するまで、元気でいるのが一番のミッションです!


病気のサインを見逃して、長期入院となって、贔屓の退団公演に行けなくなったら、


私は嫌だ!



各自治体で、がん検診も格安で受診できますので、ぜひ。