オデッセイ 朝美 絢が光り輝く美神アポロンに!
New Year's Spectacular
『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』
作・演出/野口 幸作
「ODYSSEY(オデッセイ)」とは、「長い冒険旅行」を表す言葉。
真夜中の海に、大航海時代にカリブ海で消息を絶ったという伝説の海賊船「ODYSSEY号」が蘇る。
美しき海賊王、ブルームが率いる個性豊かな海賊たちが「夢の大航海」の幕を開け、月の女神セレネと太陽の神アポロンに導かれ、世界の国々を巡るなかで、空前絶後のパフォーマンスを繰り広げる。
ACT1は「海風(Sea Breeze)」をテーマに構成した現代的なダンス・ショーケースを、ACT2は「彩風(Colors of the Wind)」をテーマに、古今東西の名曲で綴る、クラシカルで華やかな世界巡りのレヴューをお届け致します。
2022年の幕開けを彩る、美麗荘厳なエンターテインメントにご期待ください。
主な配役、出ましたね。
主な配役
ブルーム 彩風 咲奈
セレネ 朝月 希和
アポロン 朝美 絢
うん、知ってた(笑)
と言うことで今回も、いつものアレでございます(笑)
「ODYSSEY(オデッセイ)」とは、「長い冒険旅行」というより「漂流長すぎ」
オデュッセイア(Odysseia)
古代ギリシャの長編叙事詩。24巻約1万2000行。ホメロス作と伝えられる。前8世紀ごろ成立。
オデュッセウスが、トロイア戦争からの凱旋(がいせん)の帰途に体験した10余年の漂流と、不在中に王妃ペネロペに言い寄った男たちへの報復を描く冒険物語。オディッセー。
トロイア戦争とは、トロイの木馬🐎で有名な、ギリシャとトロイアとの10年にもわたる戦争。
そのトロイア戦争で活躍した武将オデュッセウスが、トルコからギリシャに帰るまでに、遭難してナウシカという娘に助けられたり、盗賊と戦ったりと、10年もの漂流の末、愛する妻の元に帰る、というお話。
奥さん、20年も夫の帰りを待ち続けていたんですね・・・
見える、見えるよ、ショーのラスト、ブルームとセレナの万感の思いのデュエットダンスが・・・
※考えてみよう※🏇
Q:もしもあなたがオデュッセウスの奥さんのペネロペだったら、どうしますか。
A:5年目くらいであきらめて、他の男と再婚します。
管理人🔨ぱっかーん紅子
紅子:でも、彩風 咲奈さんの役名、オデュッセウスでなくてブルーム だって。
bloomとは
主な意味
(特に 観賞用植物の)花、(特定の植物・場所・シーズンの)花、開花(期)、花盛り、真っ盛り、(ほおの)ばら色、輝き、健康色、新鮮味、清純さ
管理人:この「花が咲く」という意味を込めているのかな?
あと、20世紀のアイルランドの作家ジョイスが、古典のオデュッセイアの物語を20世紀のダブリンに置き換えた「ユリシーズ」と言うパロディ小説の名作があって、その小説でオデュッセイア役にあたるキャラの名前がレオポルド・ブルームというのよ。
アポロン 朝日とともに、異国から光り輝く美青年が来た
ギリシア神話のオリュンポス十二神の一人。ローマ神話ではアポロApollo。ゼウスとレトの子で,狩猟の女神アルテミスと双生の兄。
おもに詩歌,音楽,予言,弓術,医術をつかさどるほか,法典を裁可し,道徳を鼓吹し,哲学を庇護するなど,人間のあらゆる知的文化的活動の守護神。また光明の神としてフォイボス(〈光り輝く者〉の意)なる呼称をもち,前5世紀以降は太陽神ヘリオスと同一視されることもあった。
彼は一般にもっともギリシア的な神格とされるが,もともとは小アジアもしくは北方遊牧民に起源をもつ外来の神であったと考えられている。
紅子:いかにもギリシャっぽい神様が、実は異国から来た神だったのね。組替えしてさらに光り輝いた朝美さんにぴったりね。
管理人:”ニンフや人間の女,あるいは美少年との間に多くの恋愛譚が伝えられるが,なぜかその大半は悲劇的結末に終っている。”・・・
まとめ:美しさは罪
セレネ 月の女神ならアルテミスじゃないの?
紅子:月の女神がアルテミスなら、アポロンと双子だから並びがよさそうだけど、あえてセレネなのね。
管理人:セレネとアルテミスはどちらも月の女神で、同一視されることもあるんだけど、アルテミスは乙女の処女性が強くて、
セレネはというと、
セレネ
ギリシア神話の月の女神。ティタン族のヒペリオンとテイアの娘で、太陽神ヘリオスと、曙(あけぼの)の女神エオスの姉妹。父はパラスまたはヘリオス、母はエウリファエッサとする説もある。
ゼウスと交わって娘パンディアを生み、また美しい羊毛(あるいは一群の白牛または白羊)と引き換えに、牧神パンに身を任せた。
さらに美貌(びぼう)の羊飼いエンディミオンに恋し、不老不死のまま永遠に眠り続けたいとの彼の望みを約束どおりかなえてやった。そして、夜になると天から降りて彼に添い寝したという。
紅子:美青年を不老不死のまま、永遠の眠りにして、添い寝・・・
管理人:それで、娘50人産んだって。
紅子:週刊文春もびっくりやな。
まとめ:石田純一による、ギリシャ神話を5文字で要約
不倫は文化