宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

告知 今年もやりますライビュ専科大賞!評価基準は?



管理人:(唐突に)気が付けば激動の2021年ももうすぐ終わり。年末と言えば華やかな賞レースですよね!



そーんなわけで、もうすぐブログ開設2周年を記念して、今年も


「輝く!?宝塚ライビュ専科大賞」を開催します!!


紅子:今回は許可取ったのね。


対象作品

管理人:選考対象は、2021年1月~12月に宝塚大劇場で公演された本公演のうち、いわゆる「お芝居」「1本立てミュージカル」作品とします。


管理人が書きなぐったポエム当時の熱量高めの観劇感想記事とともに、まず2位から8位を発表し、最後に1位を発表するランキング形式で1年を振り返ります。



管理人は地方民ゆえ、ほぼライブビューイング、もしくは配信で視聴した感想です。



ちなみに管理人の2021年の生観劇始めは、6月に愛媛で上演された「ヴェネチアの紋章」


観劇納めは、7月に大劇場で上演された「シャーロック・ホームズ」でした。


紅子:始めとか、納めとか、誰も意識してない時期ね(笑)




ランク付けの基準

紅子:作品をランキング付けしないで、大賞のみ発表でいいじゃない。


管理人:そんなご意見もあることは重々承知しております。


あくまで個人の感想ですので、ご理解いただける方のみ!こっそりお覗きください。


宝塚の舞台に何を求めるか、は人によってさまざまな基準があり、そこが宝塚の奥深さだと思います。


役者で見るか、作品で見るか。


「とにかく贔屓がカッコよければ名作」


「ストーリーは多少アレでも、上手い歌をたくさん聴けて耳が幸せだったから名作」


楽しみ方は人それぞれ。


私は見たい映画を役者で選ぶ派か、監督で選ぶ派か、どっちかと言うと監督で選ぶ派です。



私はランキング付けにあたっては、作品の芸術性、独創性、脚本の構成の分かりやすさ、演出効果の伝わりやすさ、出演者の舞台人としての表現など複数の要素を考慮したうえで、


最終的には、



「主役の行動が物語を動かす原動力となっているか」


を基準に決めさせていただきました。


(「宝塚の舞台は主演者を輝かせるためにある」と思っておりますので、先生の題材への思い入れが表面に出過ぎて、肝心の人間ドラマが?となってしまった作品は、座付き作家としていかがなものか、と感じております)


私の独断と偏見を基にした、超個人的なランキングであることをお断りさせていただきます。


紅子:ずいぶん予防線を張ってるわね。


管理人:って、今から記事を書くのですが💦記事を書くにあたり、ランキング付けの基準を決めないと筆が進まないので、まず予告記事を書かせていただきました。年内にはUPします!