宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

舞台装置トラブル東京宝塚劇場でやたら多くないか



『NEVER SAY GOODBYE』東京宝塚劇場での新人公演、舞台機構のトラブルにより15分遅れでの開演となりましたが、舞台では事故なく、無事開催されてよかった!




まあ、宝塚大劇場でも、舞台機構トラブルによる中断はありますが、東京宝塚劇場のほうがトラブルが多い印象があります。



上記のサイトによると、舞台機構設備の改修及び更新周期は、舞台機構操作卓、舞台機構制御盤、駆動部が15年~20年、音響系が10~15年なんですって。


東京宝塚劇場の開場が2001年、2021年で20周年。


コロナ禍前、2020年に東京宝塚劇場が長期改修に入るらしいから、東京での宝塚の本公演をどこか別の劇場を借りてやるかも、という話が出ていたような記憶があるのですが。舞台機構をリニューアルして、2021年の東京宝塚劇場20周年を祝う予定だったのかな。


その後のコロナ禍で、劇場の改修計画はどうなったのだろう。舞台機構の入れ替えとなると、それこそ大規模工事レベルで、施工後も安全確認のテストをしなければならないので、2週間やそこらでちゃっちゃと終わるものでもない。


2020年に4か月くらい長期休演していた時に、実は舞台機構の大規模工事をしていたのでしょうか?それにしては、舞台機構トラブルが頻発していると思います。


まとめ:ジェンヌの安全のため、そろそろ東京宝塚劇場の大規模修繕がまったなしかも。


でも、お金・・・


のためだけでもないのでしょうが、劇団はバウ公演や新人公演まで配信して収益に繋げる決断をしました。





そんななか阪急電鉄は、劇場に来ることができない観客が自宅で観劇できるライブ配信を本格的に開始。視聴料金は1公演あたり3500円だが、多くのファンが利用し、令和2年度は映画館へのライブ中継と合わせて約42万人が視聴した。


同年度の劇場での観客数は約114万人とコロナ禍前の半分以下に落ち込んだが、ライブ配信が観客数、収益面ともに下支えした格好だ。


2020(令和2)年度は、劇場での観客数は約114万人とコロナ禍前の半分以下、


ライビュ(13万人)と配信(28.8万人)の視聴者を獲得。2021年度は配信視聴者はもっと増えているでしょう。


劇場に比べたら単価は安いけど、配信が無ければ公演継続も危ういレベルだったね。


で、配信事業をさらに強化するとはいかに?見逃し配信実装?と思っていたら




4月15日から3か月にわたって、タカラヅカ・オン・デマンドにて、タカラヅカ・スカイ・ステージ 2021年末特別番組「THE SONG〜感謝を込めて〜」より、スターそれぞれにフィーチャーした動画配信限定コンテンツが登場!歌唱シーンに加え、歌稽古、本番収録時の未公開映像を含めたメイキング映像付の限定コンテンツを、まずは月額見放題プレミアムプランにて1か月先行配信いたします。


まあ、いいんですけど。一つのコンテンツを使い倒しますね・・・なら見逃し配信(まだ言ってる)