宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

中止続きで贔屓への熱が冷めるかも どうしよう・・・


ライビュ専科は、なぜ年間観劇回数2回で宝塚ファンを続けられるのか?




東京宝塚劇場花組公演、また中止・・・


レアチケットを手配し、観劇の日を楽しみに待ちわびて、当日劇場前で公演中止を知ったファンの気持ちを思いますと、本当に胸がふさがります。



ファンとしては、コロナ禍以降、会活動が制限されてお茶会も無く、せめて舞台で贔屓に会いたいと思っても、相次ぐ公演中止。


「贔屓への熱が冷めたら、どうしよう」


正直、そんなこともあると思います。


無理はなさらず、ありのままの心を大切に・・・



紅子:ところでさあ。アンタ、そもそも観劇回数、年2回くらいよね?


めったに生観劇しないのに、なぜ宝塚ファンを続けられるの?


管理人:確かに宝塚は「元祖 会いに行けるアイドル」がウリだものねえ。


まあ、私は地方民で、宝塚はライビュとか映像でばかり見ているから、ジェンヌもTV女優やハリウッド俳優と同じ感覚で応援しているところがある。



あとは、ブログ運営を始めたことかなあ。


Twitterで気ままに140字以内で思いをつぶやくのは気軽だし、すぐ「いいね!」がもらえる。



ブログは、読者様の貴重なお時間をいただくわけで、ある程度の分量と情報を持つ「コンテンツ」を作成する必要がある。


読者の方の中には「ブログ村のブロガーさんは、何が楽しくて毎日文章を書いているのか?」と思われる方もいるかもしれませんね。


ブログ、いいですよ。


1 常にネタ探しのためにアンテナを張りながら暮らしていると、生活にハリが出る。


宝塚ブロガーとして記事を書くためには、日々ネタ集めが必要です。


同じ舞台を何度も見て「今日は初見だから、全体に目をくばりつつストーリーを追って見よう」「今日の観劇では、オペラグラスで下級生の○○さんに注目しよう!」のレポートを書くもよし。


宝塚って、ジェンヌのこと以外にも、多彩な上演作品の原作や歴史背景の紹介、劇団の経営方針への疑問、探せばネタはたくさんある。


何度も観劇できない地方民は、原作の小説を読んだり、映画を見て記事を書くという方法もある(図書館に原作があればタダ。サブスクで見られる映画もけっこうある)。


ネットニュースの芸能についての記事なども、同じ芸の道、宝塚に通じることはたくさんありますし、経済ニュースを見ては、阪急阪神HDの経営に思いをはせる。


年齢を重ねてくると、「好奇心の枯渇」がやっかいなのです。病院に行っても、好奇心をUPさせる薬は無い。自分自身の中からエネルギーを生み出す必要がある。



まとめ:日々雑多な話題を、いかに宝塚との共通点を見つけて結びつけるか、と考えていたら、退屈しているヒマなど無い!



2 こまめに自分の贔屓への思いを綴ることで、贔屓への愛が増す。


想いを吐き出す場があるって、ありがたいことです。


紅子:さすがにこっぱずかしくない?


管理人:もうね、歌うまジェンヌは


「歌うまは正義!」


「異論なし!」


歌唱力以外をどうにか褒めようと頭を抱えていると、ボキャブラリーを探す訓練になるわ!


紅子:お熱いことで・・・


管理人:宝塚をフック(つかみ)に、いろいろな話題を書き続けていると、


仕事で文書を書いたり、プレゼンの際にも、「どうにか聞き手の興味をかき立てる「フック(つかみ)」はないか」と探す訓練にもなるわ。


まとめ:愛の言語化の訓練は、仕事にも役立つ。



3 うまくいけば、おこづかいも(笑)


紅子:正直、ブロガーさんって、広告収入のためにブロガーをしているの?




管理人:いやー・・・正直、宝塚ブログは宝塚ファン以外読まないから、読者層が限定され過ぎだし、


毎日記事を書くためには、投資(チケ代とか)がかかる。


稼ぎたいなら、もっと他のジャンルを探した方がいいと思う。


宝塚ブロガーの原動力は、カネじゃなく、愛よ。



まとめ:公演中止続きで贔屓への熱が冷めそうになったら、ブロガーになって、贔屓への愛を叫ぼう!