文春編集部に宝塚ファンが2名もいるのね・・・
、
一昔前まで、宝塚のいいところ?は、
裁判沙汰になるようなことでなければ、ファンが知りたくない情報が週刊誌ネタにならない
ことだったのですが、
最近はねえ・・・
もう宝塚ファンなら皆さまご存じのネタだと思いますので、雑誌名をあげますが、
週刊文春!
昔は週刊文春さん、宝塚のことなんて歯牙にもかけなかったのに、最近どうしたのかと思っていたら、
週刊文春の「編集部コラム」という記事に、
実は、Iデスクはある事情(けっこう長くなるので省きます)があって、かなりの宝塚通です。
今回、K記者からプランがあがってきて、そのポイントをIデスクが解説してくれたのですが、知らないことだらけで、デスク会議で「へぇ~」の驚きの声や爆笑が、何度も起きていました。
「へぇ~」と驚きの声はともかく、爆笑ってなんのネタだったのか気になりますが・・・
週刊文春の編集部内に、K記者とIデスクと、ガチの宝塚ファンが2名もいるんですね・・・
さらに、週刊文春さんは、
”皆様からのリークを元に、裏付けを取って記事にする”という方式を堂々と実施しております。
完全に、狙われていますね・・・
これまでも、SNSに宝塚ファンのいろいろな声はありましたが、劇団やジェンヌたちは、大手メディアにすみれのヴェールをひっぺがされることへの対処まで考えねばならぬ時代になったのかあ。
文春には、スキャンダル記事だけではなくて、映画やTVドラマ批評とかに、鋭い視線と深い考察にウームとうなる良記事もたくさんあります。
関東から遠征に来た人は、一度は「?」と思っただろう阪急電車ネタ記事も。
関西人以外は「じゅうさん」駅と思っている人多数
「うんじゃくおかはなやしき」じゃないよ。
遠征民よ、梅田からうっかり「ひばりがおかはなやしき」止まりに乗ると混乱するよ!
雲雀丘花屋敷の町は、このように雲雀丘駅と花屋敷駅という2つの駅に挟まれるような場所に位置して発展してきた(地域名も雲雀丘と花屋敷に分かれている)。その両駅が合併して現在の雲雀丘花屋敷駅ができたのが1961年。
どちらかというと雲雀丘駅の方に近かった。こうした駅統合は中間に新駅ができればいいのだがそうでない場合は場所で揉めるのが常。
そこで雲雀丘と花屋敷それぞれの自治会長がジャンケン決戦、雲雀丘自治会長が見事勝利して、雲雀丘寄りの現在地に決まったという。
こういう楽しい記事なら大歓迎なんだけどなあ・・・
K記者とIデスクさん、そこまで宝塚通でいらっしゃるなら、スキャンダルネタだけでなくて、
提灯記事でない、ズバッと斬る公演評とか、駄作を書いた演出家に説教とか、ジェンヌの演技批評とか、書いてください。
紅子:そっちのほうが、ファンにはキッツイかもよ。