宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

東京国際映画祭OPでホームカミング柚希 紅 美弥 七海


休演日の東京宝塚劇場で、東京国際映画祭のオープニングイベントが!


【修復版】オープニングセレモニー |第35回東京国際映画祭|35thTIFF Opening Ceremony
元ジェンヌたちの登場は始まってすぐ






世界中から集まった誰もが観たくなる映画や誰も観たことがない映画。メジャー大作からアート作品まで、今、東京でしか観られない映画のカラフルな最前線をこの10日間でお見せします。今年は上記展開をふまえつつ、「飛躍」というテーマで映画祭をより熱く、より深く、そしてより楽しく盛り上げていきます。ポストコロナに向けて大きく羽ばたいていく東京国際映画祭に是非ご期待下さい。



10月24日のオープニングから11月2日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区を会場に、169作品が上映される東京国際映画祭。


映画ファンである管理人は、存在は知っていたけれど、芸能ニュースで一瞬映るだけで、どんな雰囲気なのかずっと謎のイベントなんですよ。


今は、オープニングイベントをオンライン配信で見られる時代になったんだなあ。


そして、オリンピックの閉会式や国際映画祭といったグローバルな場に、タカラヅカが特別枠というのでもなく、一参加者としてすっと自然に場を占めることができる時代になったんだなあ。



休演日の東京宝塚劇場で行われた開幕式、


映画祭アンバサダーで女優の橋本愛さんや、コンペティション部門の審査委員長を務める米国の舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアさんら、多くの映画人が出席。


オープニングアクトを飾るのは、宝塚出身の柚希礼音さん、紅ゆずるさん、美弥るりかさん、七海ひろきさん!


「オーシャンズ11」の楽曲「FATE CITY」を歌い踊る!


柚希さん、紅さん、美弥さんは「マニッシュな女性」になった中、七海さん、宝塚に戻って全ツ主演いけそうですよ!


会場のゲストの中には、「元宝塚の女性3名に、男性ダンサーが1人入っている」と思った方もいますよ絶対!


男役は退団後は、芸能界で生きたければ、嫌でもスカートとパンプスを履かなきゃね、女に戻らなきゃね、という時代から、


「舞台では女性役も演じるけれど、舞台を降りたら無理にオンナにならなくてもいいじゃない」と、一気に地層ごと新しい世紀にしてしまった七海さん。


退団したら解ける宝塚の魔法を、退団後3年経ってもまだ自在にお客様にかけることかできるなんて!