立見席ゲット!愛の力で3時間を乗り切れる!…のか
立見席ゲット!贔屓への愛で3時間を乗り切れる!・・・のか
一度、この手の記事を書いてみたかった!
宙組 宝塚大劇場公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』一般前売に参戦!
どうにか、
「立ち見」席を確保いたしました!
やったー💛
・・・
立ち見・・・
観劇場所は指定制で、私の整理番号から推察するに、今は立ち見客を少なくとも50人は入れているらしい。
最後に宝塚で「立ち見」をしたのは、もう20年も前ですわ。
その頃は、立ち位置は早いもの勝ちで、立ち見客のみ「座って観劇できる権利保有者の方々」とは別に並んで、一足早く入場し、
「走ってはいけない」ので、みんな競歩の選手のような絶妙な速度とフォームで、ロビーを斜めに横断していった記憶があります。
柵に辿り着いたら、観客がスカーフなどを巻いて場所を確保して、観劇中は柵につかまってもOKでした。
贔屓と同じ空間を過ごせる喜び
安く宝塚生観劇を楽しめる >>> 1時間以上立ちっぱなし
だったのですが、(何より若かったですし)
今の自分に、あの頃の体力はありませんわ。
しかも高松から高速バスと電車をひたすら乗り継いで、宝塚に到着してすぐ立ち見・・・
今、柵につかまってはダメなのでしたっけ?
・・・
贔屓への愛を深め、筋トレのスクワットの回数も増やしておこうかな。
無事に観劇&帰還できましたら、立ち見観劇レポを上げさせていただきます。
地方民の悩み チケット代より交通費が高い
読者の皆様の中には、
「なぜ管理人は、地方とはいえ宝塚大劇場に日帰り圏内のエリアに住んでいるのに、生観劇は年2回で我慢できるのか?」
「贔屓に会いたくて会えなくて震えないのか?」
「それでは、ライトファンとも言えないのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
宝塚大劇場の
S席 8,800円(しかも、1階21列目より前の席を取れたためしがない)
というチケット代が、高松から高速バスを利用して宝塚市までの往復の交通費とほぼ同額なのが、絶妙にネックでして。
宝塚大劇場周辺にお住いの方なら、
「配信に3,500円払うなら、B席で生観劇するわ」でしょう。
私の場合、
交通費8,800円+S席 8,800円=17,600円
配信なら、5回分。ライブビューイングなら、4回分。
「高い交通費まで払っての1回の生観劇(1階21列目より後ろ)は、ライブビューイング4回分以上の感動を私にもたらしてくれるのだろうか?」
とか、考えてしまうのですよね・・・
これが、梅田芸術劇場で上演される東宝ミュージカルなど、S席15,000円クラスのパフォーマンスなら、
「お高いチケット代に比べたら、交通費なんて安いわ!」
と思えてしまうので不思議。