宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

鴛鴦歌合戦キャスト公開!配役に謎の3人がいるぞ



主な配役(wikiより)
浅井礼三郎  柚香 光 堅苦しい宮勤めを嫌い、長屋で気楽な浪人暮らし


お春  星風 まどか 時には口喧嘩をしながらも、浅井に想いを寄せている


蓮京院  京 三紗


蘇芳  紫門 ゆりや


天風院  美風 舞良


道具屋六兵衛  航琉 ひびき お春の父志村狂斎にニセモノを売りつける


松田松助  舞月 なぎさ


志村狂斎  和海 しょう お春の父 長屋で傘張りの内職で暮らす 骨董マニア 


香川屋宗七 羽立 光来 お春のライバルおとみの父・大商人


峰沢丹波守  永久輝 せあ お春に惚れる骨董マニアの殿様


麗姫  春妃 うらら


浅葱  紅羽 真希


遠山満右衛門  綺城 ひか理 藤尾の父 娘を浅井と結婚させたい


熊谷直実/医者  峰果 とわ 藤尾の「恋の病」を見抜く


平敦盛/八兵衛  帆純 まひろ


おしず  凛乃 しづか


織部  高峰 潤


桔梗  糸月 雪羽


秀千代  聖乃 あすか


乾物屋  泉 まいら


瓦版屋虎三  一之瀬 航季


杉浦  和 礼彩


浜菊  咲乃 深音


炭屋  愛乃 一真 


檜山  龍季 澪


武林  翼 杏寿


柳川  涼香 希南


瓦版屋鶴吉  侑輝 大弥


魚屋  太凰 旬


乳母  鈴美梛 なつ紀


ツグミ  三空 凜花


椿 南音  あきら


玉織姫/七緒  朝葉 ことの


桜田  涼葉 まれ


三吉  希波 らいと 香川屋の奉公人でおとみの付き人


ヒバリ  詩希 すみれ


酒屋  海叶 あさひ


エナガ  二葉 ゆゆ


小間物屋  天城 れいん


メジロ  愛蘭 みこ


藤尾  美羽 愛 浅井の許嫁ということになっているらしい?


スズメ  美里 玲菜


小姓  美空 真瑠


おとみ  星空 美咲 裕福な商人である香川屋宗七の娘 浅井様💛


米屋  夏希 真斗


メグロ  七彩 はづき



乾物屋など商売人たちは「おとみのとりまき」


漢字の苗字は「丹波守の家臣たち」


お花や小鳥たちの名前の方たちが、歌って踊る陽気な長屋の住人たちでしょうか。




お春のパパ志村狂斎の、とっておきのお宝とは?


平敦盛 熊谷直実 玉織姫 といった、時代が違う?名前の面々がおりますね。


伝説の骨董「青葉の笛」にちなんだ劇中劇があるのでしょうか?




ベベン♪歴史コーナー!


1184年(元暦1)2月、源義経の軍との一ノ谷の戦いに敗れた平氏は、海上へ逃れました。


このとき逃げ遅れた平敦盛(たいらのあつもり)は、源氏方の熊谷直実(くまがいなおざね)に捕り押さえられました。


熊谷直実が捕り抑えた武将の顔を見れば、我が息子と同じ年頃の16歳~17歳の少年。


熊谷直実は一瞬逃がそうかと思いましたが、


平敦盛:「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」



たとえ自分が少年を逃がしたとしても、追手が迫る中、どのみち生き延びることはできないだろう。



熊谷直実:「同じことなら直実の手におかけ申して、死後のご供養をいたしましょう」



と言って、泣く泣くその首を斬ったそうです。


平敦盛が身に着けていた笛こそが、「青葉の笛」


敦盛の妻の名が「玉織姫」であったと伝わります。



「青葉の笛」とは、弘法大師が唐の国にいたとき、青龍寺で笛を造ったところ不思議にも青葉が生え、帰国後、嵯峨天皇に献上したのが、のち平家に伝わり、敦盛のものとなったすごいお宝。


熊谷直実から敦盛の父に返され、


巡り巡って、長屋暮らしのヒロインお春のパパ、志村狂斎が所蔵することになったそうです。


すごーい!


・・・


お春(星風 まどか)は、パパの骨董代のせいで米を買う金もなく、麦焦がしばっかり食べているわけですが・・・



秀千代(聖乃 あすか)・・・幼名っぽいですね。峰沢丹波守(永久輝 せあ)の異母弟かな?


蓮京院(京 三紗)が峰沢丹波守の母、


天風院 (美風 舞良)が秀千代の母で、


骨董と女に目が無い峰沢丹波守より秀千代を当主に推す動きがあって、そのためにお家騒動が勃発するのかな?