宝塚 ライビュ専科の地方民のブログ

宝塚を「好き」という気持ちを因数分解してみたい、という思いで綴っています

エリザガラコン配信ある?楽天TV配信だとラクなんだけどな


みなさん、宝塚の舞台配信を鑑賞する時、楽天TV派? U_NEXT派?


今日は全くの雑記です。


2020年7月18日(土)の宝塚大劇場再開公演「はいからさんが通る」から始まった、宝塚の舞台ライブ配信事業。


今ではいわゆる「外箱」公演や、ディナーショー、海外ミュージカルまで生配信されるようになりました。


それまでも映画館でのライブビューイングはどんどん規模を拡大していましたが、コロナ禍という未曽有の事態に、ついに解禁されたライブ配信。


劇場から遠い地方民にはとてもありがたい制度ですが、都市部在住の方にとっても、感染症のリスクがあって劇場に行けない方もいるでしょうし、


劇場にも行くけれど、事前に配信を見てストーリーを予習して、生観劇でのオペラグラスを使うポイントをチェックしたり、


生観劇後にもう一度千秋楽の配信を見て、生観劇では気が付かなかった新たな発見があったり。


宝塚ファンっていいですね。このご時世に、こんなに楽しく使えるお金って、なかなか無いですよ。管理人は絶対、コロナ禍以前よりも宝塚に課金(笑)していますもん。


さて現在、宝塚歌劇団の生配信を見るためには「楽天TV」と「U_NEXT」の2種類のサービスがあります。


結局同じサービスを買うのだけれど、各社「乗っかっているプラットフォーム」が違うんだなあ。


楽天TV(個別課金 通販ベース)



これは楽天の会員に登録(無料)し、通販でお買い物をするのと同じように、見たいコンテンツに個別課金するシステム。


管理人はもっぱら楽天TV派です。

「U_NEXT」(個別課金もできるけど…定額見放題サービスの元をとれるか)


このサービスは、「楽天TV」のように無料会員登録+宝塚の舞台配信ごとに個別課金もできるし、


「U-NEXT」という、映画や雑誌が月額1,990円で定額見放題のサービスに加入したうえで、加入者に毎月付与される1,200円相当のポイントを、宝塚の配信に充当することもできる。


宝塚ファンなら、月に何度も配信があるこの現状であれば、毎月1,200円相当のポイントは消化できると思うので、宝塚の配信以外のサービスにどれだけ魅力があるか、ですね。


「U-NEXT」も商売なので、「楽天TV」のように会員登録+個別課金もできるんだけど、やたら「月額プラン 加入月は無料!」サービスを進めてくるのよね。


「PIA LIVE STREAM」など(紙チケットの代わりにURLを買う)




これらはコロナ禍で音楽・舞台興業が大打撃を受けた2020年に、急遽立ち上げられた舞台配信サービス。


ぴあやイープラスに会員登録し、チケットを買うのと同じ要領で、「ライブ配信を視聴できるURLを購入する」イメージ。


急遽立ち上げたプラットフォームゆえのシステム設計のせいなのか、この「ライブ配信URL」の確認方法がややこしくてなあ・・・


あと、土日はいろいろなアーティストの配信が重なるせいか、2020年は一時的にやたら通信環境が悪くなる時があったのですよ。だんだん解消されていると思うけれども。


梅田芸術劇場制作の「ポーの一族」ライブ配信は、「PIA LIVE STREAM」サービスのみだったんですよね。


宝塚歌劇団は、コロナ禍で座席の販売を「宝塚友の会」と、「宝塚歌劇WEBチケットサービス」登録者に限り、それまで付き合いのあった「ぴあ」などでの販売を止めている状況(ライビュのチケットは「ぴあ」で売っている)


・・・まあ、企業同士の「お付き合い」もあるよなあ・・・


宝塚は「楽天」「U-NEXT」と、


梅田芸術劇場は「ぴあ」でのチケット販売もあるので、「PIA LIVE STREAM」と「お付き合い」しているのだろうか。


個人的には、楽天TVのシステムが一番使いやすい(さすが通販ベース)のですが・・・


まあ、花組エリザ並みに、まだ決まっていない、取らぬ狸の皮算用なんですけどね。


でも、望海トートに明日海シシィ、絶対、売れるよね・・・